病院情報ネットワーク

現代社会と病院

現代の病院は問題をいくつも抱えています。まずは需要と供給の問題です。特に小児科医の人口は減りつつあるのだそうです。
患者が急激に体調を崩しやすく、裁判沙汰になることも多いからなのだそうです。また医療機器は最先端のものになっていきますが、技術のある医師は減りつつあるのだそうです。
それから、お金の問題があります。病院の経営の半分以上は税金で賄われています。それでも赤字で潰れてゆくところが多いのだそうです。
そして救急医療の問題です。

やみくもに119番をかける人が増えていて、肝心なときに救急車が出動できず、本当に必要としている人が治療を受けられずに命を落とす危険もあるのだそうです。
健康な私たちもいつお世話になるかわかりません。もっと関心を寄せてもよいのではないでしょうか。

気になったら病院へ

よく大した事ないと思っていたら、それが悪化して、先生に診てもらったらとんでもない病気にかかっていた、なんて事はありませんか?やはり「普段とおかしいな」と思った時点で病院へ行くのが良いのかもしれません。
すぐに何とかなるさと思っていたら、結局手遅れになるケースが目立っています。本当に何とかなる場合もありますが、それでも診てもらう事によって安心感を得るのが一番だと思うのです。
普段が健康であるがゆえに、なかなかそういう場所に行きたくないという気持ちは分かります。

しかし、今まで経験した事のないような痛み、目まいが起きた時は、我慢せずに医師に診てもらうのが一番だと思います。
自分の行きたくない意思に勝つのが第一でしょうね。

私にとっての病院

私にとって病院は大好きな場所であり、大嫌いな場所でもあります。それには理由があります。私は幼いころから、小児喘息をわずらっていました。
夜中に両親が私をおぶって、深夜外来に連れてってもらった記憶があるからです。苦しい時イコール病棟にいるというイメージと、両親の愛情を受けているから、病棟に連れてってもらい、そして見知らぬ先生たちが苦しさから解放してくれる。
そんな場所でもあります。だから両方の面が印象に持っています。

しかしながら、父親が心筋梗塞でたおれて運ばれた時は本当にあたまが真っ白になったのを覚えています。
もしあの時家の近くに大きめの深夜外来がなかったら、この世に昼夜も問わずドクターがいなかったら。そう思うと父親を救ってくれた先生と病院に感謝せずにはいられません。